松浦亜弥（２８）こと、「あやや」が子宮内膜症との闘病を経ての妊娠

■2014年10月5日のブログ記事です。

夫の橘慶太（２８）さんが、香港のスターホールでのコンサート中、
「奇跡みたい。お父さんになるんだと自分に言い聞かせている」と父親の決意を初告白した。

関係者によると、現在７カ月で、出産予定日は年末。結婚２年目で待望の第１子を授かり、
夫で３人組ユニット、ｗ－ｉｎｄｓ．のボーカル、橘慶太（２８）と大喜びしたという。
ソース： http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140922-00000501-sanspo-ent

２人の喜びが大きいのは、妊娠はもちろん、
松浦が０７年から患っている子宮内膜症の改善につながる可能性も高まるからだ。
妊娠で生理が止まり、症状が軽くなることから、妊娠が“完治への最短の道”とされ、
「病気が治る可能性が９０％はある」と話す医師もいる。
ソース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140922-00000501-sanspo-ent

子宮内膜症とは
本来、子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内膜様の組織が、子宮以外の場所
（卵巣・ダクラス窩・Ｓ状結腸・直腸・仙骨子宮靱帯・腟・外陰部・膀胱・腹壁・へそなど）
にできる病気です。

子宮以外の場所にできた子宮内膜も、本来の子宮の周期と同じような変化が起こります。

つまり、月経期になると子宮以外の場所にできた子宮内膜も剥離・出血しますが、
血液や内膜を体外に出すことができず、体内に溜まります。

結果、チョコレート嚢胞ができたり、諸臓器との癒着が起こります。

子宮内膜症の症状
・月経痛が年々ひどくなる
・月経時に下痢をしやすい
・排便時に肛門の奥に痛みを感じる

治療方法
「一種のホルモン剤や鎮痛剤で痛みを抑えながら、３ヶ月～半年を目安に様子をみる薬物療法が
一般的です。ただ、卵巣に出来た子宮内膜症は薬が効くにくく、手術することもあります。」

参照先
http://www.naoru.com/sikyuunaimaku.htm
http://www.med.or.jp/chishiki/sikyuu/001.html

掃除の時に見つけた「あやや」が掲載されている雑誌

少年マガジン（2002年6月19日発行）